本を読めば少しずつ人生が変わる

毎日、同じことの繰り返しでつまらない。そう思いながら過ごしているあなたへ。読書で毎日の同じ繰り返しを抜け、もっと豊かな人生にしませんか?

 

最近、本を読み出した駆け出しブロガーの千堂です。

 

学生時代は、全然本に興味もなく勉強も苦手な方でした。

そんな僕が最近、本を読むことにハマりました。

なので、本にハマったきっかけや理由をお話ししていこうと思います。

 

 

【勉強苦手な僕が本にハマったきっかけ】

そもそも僕は、本にも勉強にも興味がなく、なんとなくで生きてきました。

ただ、なんとなく生きてて新鮮さもなく、面白いことも特にない日常に嫌気がさしていました。

そこで、「何か始めたい」と思いました。やりたいことも夢や目標もなっかたので、できないことをやるより、「できることをやってみよう」と思い、色々考えて「本を読むことならできる!」と中学の朝の読書時間ぶりに本を手に取り読んでみました。

これが、本に興味もなく勉強もしてこなかった僕が本を読むようになったきっかけです。

 

【勉強嫌いが本にハマった理由】

1 とりあえず精神

一番最初に手に取って読んだ本は、自己啓発系の本でした。

書いている内容は、自分の生き方や考え方などでした。「自分の人生、誰もが一度きりしかないのだから無駄にする時間はこれっぽちもない」というような内容でした。

それを読んで共感し、今まで膨大な時間を無駄にしてきたと深く反省し行動しようと思い、ブログやyoutubeを始めることに繋がりました。

 

何気ない日常になんでも良いので、何か取り入れてみて少しずつ変わってきたので、「とりあえずやってみる精神」が大事だと個人的に思いました。

何もすることがなく暇な人や少しでも人生を良くしたいと思うのなら、僕みたいに「とりあえずやってみる」を心がけると向き不向きもわかるので良いかもしれないです。

 

 

ちなみに、いきなり大きなことに挑戦しようとすると挫折するかすぐ諦めて終わります。

 

 

例えば、毎日ランニング10キロする!と意気混んだとします。

最初は頑張ってやったとしても仕事や学校で疲れた日や、雨が降っていて走れない日などは、「もういいや」となるのと同じです。

 

 

なので、自分のやりたいこともわからず、やり方もよくわからないと言う方は本を読むことをお勧めします。本なら、いつでも読めますし自分のお金を使って買った物なので、無駄にしたくないと思えます。本は何読んでも良いと思います。自分が気になった本や興味のある分野から手に取ってみる。そして読んでみる。そこから関連した気になる本もどんどん出てきて知識も増え、財産になります。

 

本を読みたくない人は、「とりあえずできること」をやってみると良いです。

本を読むこと以外にも、自分の得意分野やできることは必ずあるので自分のいいところはなんだろうと探してそこを伸ばす努力をしてみましょう。

 

「とりあえず精神」この気持ちがあるだけで自分の人生の道が開けてくると思います。

 

 

2 一冊の本だけじゃ物足りなくなる

一冊まるまる本を読んでみて、違う本も読みたくなりました。知識や考え方など他にも色々学びたいと思えたのです。

勉強もしてこなかった僕が、自分の心に素直になり勉強したいという考えになりました。

「実際、本なんて読んだところで何も変わらない」と以前は思っていました。

しかし同じことの繰り返しの生活に嫌気がさし、現状を変えたいと思い本を読みました。

すると本の世界も広いということがわかったのです。

 

10冊から25冊の本を読むだけで人生は大きく変わり始めるそうです。

人と関わるのも苦手な人は、本を読んで人生変えていくことがいいんじゃないかと思います。

何もしないより、はるかにいいので本を読むことはお勧めです。

 

 

【本を読むメリット】

1 知識が増える

本を読むことで、知識が増えます。当たり前ですね。しかし本を読む人が全然いないのでそこで他の人と差をつけることが可能です。また自分の知らないことがどんどん出てきて学ぶことも可能です。

知らないことを知れると、楽しくなります。

 

例えば数学で解けなかった問題が、理解できて解けるようになり楽しくなるのと同じです。

 

知識も増えていくのはもちろん、書いていることをメモしたり実践してみると尚、楽しくなり人生豊かに、ラクになります。

 

 

2 気持ちが前を向く

本を読む前と、本を読んだ後の気持ちの面でかなりポジティブ思考になると感じています。

これは、僕個人の感想ですが気持ちが前向きになって行動に移すきっかけにもなりました。

インプットするだけじゃなくアウトプットすることも可能になり、誰かの役に立っている実感も湧きました。

自分の財産になって、誰かのためになって、いいこと尽くしです。

 

 

3 読まない人が約半数なのでそこで差がつく

一ヶ月に一冊も本を読まない人が約半数にのぼるというデータもあるそうです。

逆に、その半数が本を読むそうですが、2人に1人が本を読む習慣がないというのが現状だそうです。

中には、1週間に一冊以上のペースで読書をしている人もいますが全体の一割もいないというデータも出ているそうです。

約半数の人は本を読まず、熱心に読書をしている人は一部の人に限られていることがわかります。

 

 

4 語彙力、文章力が養われる

本を読めば読むほど、たくさんの言葉が出てきます。

知っている言葉はもちろん知らない言葉も出てくるので、必要に応じて調べることもあります。すると、自然とたくさんの言葉が身に付きます。

同時に、良い文章にたくさん触れることで文章力も磨かれると考えられます。

読書で身につけた語彙力や文章力は、プレゼン資料・メール・企画書などにも生かせるかもしれません。多くの言葉を知り、使える言葉が増えるので論理的な文章のコツが身につき、わかりやすく説得力のある文章がかけます。

 

仕事の信頼につながり、評価が高まるきっかけにもなり得ます。

 

 

5 想像力が豊かになる

漫画のように全てのページに絵が描いてある訳ではありません。

そのため読書をしているときには、文章から全ての情報を読み取ることになります。

中には文章で明らかにされていない部分があるため、そのような時は想像力で補う必要があります。筆者はどのような意図で書いたのか、物語なら登場人物はどのような気持ちだったのか、というように想像しながら読むことも可能です。

明らかになっていないことを想像するということは、他人に共感する思いやりを持つことに繋がる可能性もあります。

相手の気持ちに寄り添える、「精神的成長」も期待できます。

 

 

6 コミュニケーション力の向上

日常生活を送るうえでもコミュニケーション力はとても大切です。相手との会話の中でどれほど自分の思いを伝えられるかというのは、良い人間関係を作っていくための重要な鍵にもなります。

言葉のキャッチボールをうまく続けるために、「言葉を操る」この能力が必要不可欠です。

 

言葉を操るには、自分が考えていることや感じたことを、適切な言葉で言い表すことが必要です。小説などの物語作品では、登場人物の気持ちが文章で書かれていて実際に発言したセリフも文章で書かれています。

読者は、その人物がどんな風に感じているのか想像し、その気持ちをどのように相手に伝えているかを読むことで自然と言葉の操り方を学び、コミュニケーション力を高めることが可能です。

 

 

 

少しずつですが、確実に成長はします。何かしら、あなたのプラスになることがあります。

ぜひたくさんの本に出会い、そして本を読んで人生少しずつ豊かにしていきましょう!